2014年06月28日
神々が住まう街「アジア最貧国から」
ミャンマーのヤンゴンに来ています、街は昨年より渋滞が酷く
平均時速10キロから20キロと日本では信じられない実情に
車に同乗してるだけでストレスがたまります
ヤンゴンでは土地が日本のバブル以上に高騰しつづけています
建築しても採算が取れないのではないか・・・
バブルが弾けたらどうなるのかと恐ろしい限りです
今回は日本式マンションの分譲企画で関係者と打合せしましたが
アジア最貧国といわれるミャンマーでの格差に驚きます
政治的な事もあり市民さえ暴動になるのではと危惧する声が聞こえます

道路脇の屋台を少し大きくした食堂でお昼をいただくと
子供が働いているお店が多く、最初はお手伝いをしてるのかと感心したのですが
良く話を聞いてみると、地方の農家から来た賢そうな女の子は父が病気のため
働き仕送りしているそうで、まだ小学4年から5年生くらいでした
子供は可能性を秘めた天才です、教育さえ受けれない現実に唖然としますが、
娘さんの将来が明るく希望に満ちた未来に成ることを、いまは祈るだけです

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ミーティングは日本語のわかるスタッフが通訳を兼ねて進めます
左側ボスは日本留学20年と日本語は堪能です
 
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現地にスケルトンの模型を持ち込んでのカラーリングの検討風景です

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               実際に現地スタッフに作業を進めてもらい住居棟がほぼ完成
      若いスタッフばかりで、この後インテリアの指導や計画立案
     実際に建築する建物で待ったなしの真剣勝負が続き・・・深夜まで
             若さと体力・・・うらやましく、すばらしい才能です

 
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2014年02月19日
江戸時代からの挑戦「再生と進化」
福島県内の岩瀬地区に文化財に登録された江戸時代の建物
渡辺家住宅」が昨年火災で消失
大震災に耐えた建物は風呂場煙突の火が母屋に移りほとんど全て灰となったのです。

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消失後に当主は再建を決意
江戸時代そのままの建物をイメージし現代の技術と相まって建築する事に
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直接山から丸太を切り出し製材乾燥そして加工と材料が用意できるまでずいぶん長い時間がかかり昨年末にようやく上棟し屋根廻りまで終わったところです。
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敷地内で製材および加工、その後自然乾燥 くるいやあばれの後適切な場所に使用

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無事上棟しました、丸柱は240角の柱に変更されましたが、そのまま外部に露出となり
柱と梁、その開口部のバランスが美しい日本家屋を造り出します。
屋根の勾配も大事な要素で抑え気味にすれば品位を感じる建物となり、少しきつい勾配は
豪放なイメージになり(とても繊細で美意識の高い感覚は日本人独自の感性です)

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内部の柱と差鴨居、上部の化粧梁(木組みのバランスが美しい空間をめざして)

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屋根工事まで年内完了し、その後内部および外部・・・最終完了まではもう数ヶ月
初夏までは終わりそうですね。

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敷地廻りには石楠花が数百種類(県内だけでみれるのはここだけです)
国内産の石楠花や外国産もあり・・・のんびり楽しめるそんな素敵な場所がもうすぐです。
貴重な経験をさせていただいた今回の設計は現場を指揮する頭領・棟梁・の活躍によります
優秀な技術者がまだまだ福島にはいるので
機会があれば又本格的な日本家屋を設計して見たいですね。


建築事例 /www.town-life.jp/home/shopdetail142.html#prettyPhoto

現在スタッフを募集しています

 
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2014年02月16日
夢物語 「家造りからはじまる出会い」
小さな娘さんのいる家族、無事上棟してから最初の打ち合わせ
上棟後、図面上で電気設備をはじめ決定したことの再確認

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  来週からの行程にあわせぎりぎりまで検討しての確認・・
イメージをより具体的にするための作業
  帰りがけ娘さんからのバレンタインプレゼント・・・
わぬ贈り物に感動
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家族みんなでする打合せはとても楽しく嬉しいもの、もうすこし工夫してさらに磨いて   当初の設計からさらに熟成し家族の思いを凝縮してのリデザイン
家族オリジナルの住まいへ
家族のデザインを助け具現化するお手伝い・・・だからいつも脇役に徹して
今年4月早々に完成予定・・・

週末の日曜日・・・少し晴れ間も見えてきましたが・・雪かきの重労働
娘さんからいただいたお菓子を食べ・・・とても甘く癒され美味しいこと・・・
幸せです・・・とっても・・・ありがとう


今後様々なプランを掲載します(参考事例として自由にお使いください)
ガレージのある小住宅


20140215123728985.pdf (140KB)

 
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2014年02月11日
神々の住まい「高床式住居」

暮れの大晦日から新年にかけてのドライブはそのほとんどが未舗装路が続く国境の町まで

ヤンゴンから500キロ・・・明け方3時から現地に着いたのは夕方6時、おおよそ15時間

おそらくこのような未舗装路など日本には無いと断言できそうです

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 タクシーやバスがあまり普及していないせいか

トラックの荷台には人・・人・・人・・

峠道にはガードレールもなく・・・

毎月2台くらいが運転ミスで数百メートルある崖に落下・・・

天国行きの最短ルートです・・・      

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旅の楽しみは食事、村々には出店や食堂でおいしいカレーが食せます,水分の少ないパサパサのお米がお肉や魚、野菜といったカレーをかけて食べることでおいしくいただきました。

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 都市部を離れると農村地帯

初めて見る高床式住居群、伊勢神宮に見られる日本の米倉をシンボルとした神社

ここミャンマーでは一般的な建物に驚きましたし、そのような建物を初めて見ました。

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日本の何倍もの豪雨・・・そんな環境をイメージすればとても合理的な住まいに感じます、お寺の付属棟が高床式住居でそこに1泊させていただきました

 住居は思ったより涼しく快適で床板や壁の隙間からはいる風が心地よいのです。

浴室は無くドラム管にくみ置きした水で体を洗い、トイレはくみ置きした水をひしゃくで

くんで流す(手動式水洗トイレ)・・・究極のエコ住宅の姿に感動

ぐっすり寝られたそこはカレン族が住む天空の寺院

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 満天の星空でイメージする

静かで穏やかな時間・・・心と体が大きな宇宙に抱かれ今生きている感動

そのことがとても幸せに感じた瞬間でした。

世界中誰でもが心の中で祈りを捧げていると思う

どんな神々であっても

地球はひとつだし命はひとつ・・・

だから尊い

自分を大切にし他人に親切にすれば・・・そこは平和に満ちたユートピア

神々の願いは人類共通の願い

 果てしない旅の終着駅は魂のふるさと ・・・帰るその日まで旅は続く・・・

 


 
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2014年02月04日
情感豊かな空間「凜とした和の住まい」


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和風に感じる情感として明るさの濃淡があるように思います。
明かりのグラデーションは暗さがあることで静寂な落ち着きをもたらしリラックスさせてくれます
そんな今回の事例は化粧梁を少し暗めのグレーで塗装しただけ,内部は白い左官壁
無垢板によるフローリングとシンプルな白い空間
白壁のグラデーションに微妙な濃淡が加わり和風っぽい情感豊かな空間に変わります

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生活感の無い生まれたての住居にはこれから入居する家族が
どのようにこの空間を利用しコーディネイトして魅力度をあげるのか興味がありますね。
ひとつ・・・またひとつ・・・丹念に創る  それが私の流儀

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2014年01月29日
子供の未来を育む住まい「夫婦+三人の個性」
福島市郊外に新しく完成した住まいは
若夫婦が長年暖めてきたコンセプト  
・・・白い壁と赤い屋根、ウッドデッキのある住まいが夢です・・・
そんな夢のあるお話に個人的には大好きなプロバンス風
床材もヨーロッパ産無垢材を使用したりと、いろいろなこだわりある住まいを
無事引き渡しする事ができました。
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玄関脇のウッドデッキはそのまま屋外のリビングから居間につづき
ソーラーパネルを設置した大屋根と下屋には丸瓦をアクセントに
エントランスは洋風縁側のウッドデッキ・・・
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玄関廻り・・・今度訪問するときはお花でいっぱいかな・・・
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居間から遊び場も兼ねた広いダイニングは現在プレイルーム
いつかお母さん同居のさいは和室として改装する予定(小さな家でも工夫で大丈夫)
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居間上部の吹き抜けを利用した多目的スペースは子供達専用のリビングとしても
小さな机で未来を夢みて大好きなお勉強(子供達の可能性は無限大)・・・
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床材は無垢のフロアー(熱を吸収して暖かです)心は穏やかな色合いでリラックス
傷の付きやすい床・・・手入れをして大切に・・・
そんな意識を育む自然の恵みがもたらす偉大な力

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子供室は2間続き、大きくなったら仕切って、ロフトが遊び場に・・・
これから引っ越し
新しい住まいは家族の成長を支え愛情を育む事で自然と優しくなれ
明るい未来の世界を作り出す・・そんな期待を込めての設計でした・・・

その後お客様からのメールで     
        
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大雪の中子供達は元気いっぱいです
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ロフトは思いのほか子供達のお気に入り・・・ほっとする瞬間です

















 
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2012年09月26日
イギリスに学ぶライフスタイル「mr partner2012年」
イギリスの住宅はほとんどがアパートのようなタウンハウスか
都市部における中層のマンションが主流で郊外(だいぶ田舎)で初めて
戸建て住宅を見る事ができます。
高層マンションは入居者の不安感等精神的安定が得られにくいデータもあり
イギリスでは計画が出来ません。
古い建物を大切に維持管理するイギリス人のライフスタイルはとても参考になります、
その大半はいがいに小さな家である事が多く、シンプルな造りで将来は
子供達が独立し家を離れるために必要以上のひろさの住いは要らないのでしょう。
そういえば結婚式なども教会やレストランでのパーティが主流で
お葬式なども教会だし日本と違い合理的かも知れませんね。
井形慶子さんの著書はイギリス人のライフスタイルに見られる豊かさや生活の楽しさ、
それは床面積に関係なく創意工夫でたくさんの可能性にあふれている、
そして何より美しく住まう事がとても上手です、
そんな井形慶子さんが発行している雑誌ミスター・パートナーから出版された雑誌に
私どもの記事が掲載され、いつも年に一度くらいお世話になっています。
今の大ヒットはこれだ」 2012年度

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掲載内容はミスター・パートナーでも見られます。
http://www.mrpartner.co.jp/daihit2012/house/01.html#03
いつもイギリスから豊かな暮らしと生き方を考える
そんな井形慶子さんの素敵な雑誌のホームページアドレスです。
http://www.mrpartner.co.jp/



 
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2012年09月15日
自然の要塞「大海原と万里の長城」
日本は周囲を豊かな大海原が守る海洋国・・・
そんな自然の要塞があったから欧米列強の国々から植民地支配されずにすみ
穏やかな国民性はそんな影響にも思われます・・・
一度は見てみたかった天安門広場・・・
歴史の節目ごとにTVで見るそんな風景を見てみたく
なんとなく不穏になる前の3月に旅行してきました。
建物の巨大さはありましたが以外に狭い広場のスペース・・・
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警察官ですが・・・直立不動・・・警備が目的ではなさそうですね
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少し地味目な夜のライトアップ
紫禁城内部にある多数の建物はその構成がほとんど同じ造りでシンプルなものでした。
日本に伝わった木造建築はより洗練されて美しく
優美に進化発展して定着したように思います。
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紫禁城脇のショッピングモール・・・
巧みの技・・・それが実感されるのは北京街中の建物を見ても日本の建築技術ほど高い建物は
少ないようです、しかし万里の長城は・・・
よくもまあ造ったな・・・そんな何処までも続く巨大な壁まさに圧巻です・・・
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最高の防備・・・今ならセキュリティでしょうか
ここまでの防備が必要なのは・・・常々が不安な侵略の時代・・・
北京市内でもエリアごとに住宅が囲われ門扉で出入りが管理されている
防備や財産に対する認識が全く違う価値観のようです・・・
境界線がいつか無くなり地球がひとつであり人類の共有財産・・・
自由に誰でもが行ける尖閣諸島・・・まだまだ時間がかかりそうですね。



 
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2012年09月10日
搭の家「別れのスケッチ」

どこかイタリアをイメージさせる搭の家、
イタリア風の建物は若いカップルが式を挙げた思い出の結婚式場・・・
新鮮な気持ちのまま一生添い遂げられるように・・・素敵なアイデアの住宅
・・・結婚式場ハウス・・・
建物外観も細部はうまく収納として合理的に機能していま見てもいいプランだし雰囲気も・・・
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玄関ホールを出入りするときはいつも変る事の無い新鮮な気持ちで・・・
大切な人に感謝して・・・ありがとう・・・いつも優しく褒めてあげて・・・仲良くです・・・

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2階平面図

主役は夫婦、シンボルそのままの空間は神聖な命をはぐくむスペース・・・

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1階平面図
1ルームのひろびろ空間、ゲストルームのあるいつでも楽しいパーティ会場・・・
両親には和室のゲストスペースもいいかしらね・・・
いつか私に設計してほしいと・・・原発で福島を離れる友人に送った最後のプレゼン
きっといつか必ず建てますね・・・とても悲しい別れのスケッチ

 
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2012年08月27日
裏磐梯山荘だより「リフォームの感動」
昨年偶然手に入れた築40年ほどの山荘は長いこと放置されたまま・・・
管理不十分なためバルコニーは雪の重みで崩れ又外部の梁は腐れ、
さらに震災で内部は悲惨な状況に・・・
首都圏に住むオーナーは高齢のため利用する事もなく解体処分して町に譲渡を考えていた
そんな折、県内の親戚の方が不動産会社に相談して話が来たのですが・・・
山荘は山の中ほど地上7〜8mほどの高さで岩に突き刺さるよう建設されていました、
良く造ったものだと関心はしても、駐車スペースは一台もなく
水もでるかどうか分からない状況に丁寧にお断りしました。
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外部はそのままですが落下防止の小さなバルコニーを設置しました。
その後紹介者の熱心な進めもあり、今度は室内も見てみることに・・・・
さらに悲惨な状況・・・実際お手上げ
それでも購入して見ようと感じたのは・・・・
古ぼけた窓からの眺めは廻りに人家がほとんどなく東側には雄大な山々が見え、
夜の星空が綺麗な事や一面の雪景色そんな朝日は綺麗だろうなと勝手に想像し・・・
渓流のせせらぎも又心地よく・・・
車の音が全くしない静寂の世界(実際はセミの泣き声や虫の音楽隊の生演奏の毎日)
偶然あった管理人さんのお話では、夏場涼しくエアコンは全く不要との事、
暑さに弱い私はテンションアップ・・・水もまた県内の名水だとかで・・・・
くどき文句に弱く・・・震災後の放射線量も低く
そんな思いから古びた山荘をどこまで改修できるかチャレンジしたい誘惑についつい・・・
もちろんあまりお金をかけずにですが・・・
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玄関ドアを新設して少し可愛い感じに塗装をしてみました。
アクセントに赤を入れラッキーナンバーの「3」をモチーフに

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床は無垢材を貼り(雑誌は仕事と関係ないPEN2冊)
最近はここで仕事をする事も増えてきました。
TVもなく携帯電話も通じないエリアで集中できます・・・
夜は星空に流れ星が見える事も・・・朝日は鮮烈で透明感ある涼風な空気に目覚めも早く・・・
夜は虫が多く香取線香を・・・20年ぶりかも(現在の家は密閉されているから不要と・・・)
小さな山荘をリフォームして改めて思うのは、家が出来る過程もその事自体も
当人にとってはスペクタクルであり嬉しい事・・・
そんな感動は一度私を原点に立ち返らせてくれました。
いつも素敵な仕事の機会を与えてくださる多くのお施主様や関係者の皆様に感謝しています。
ありがとうございます・・・私は仕事が楽しく幸せをいつも感じています。

 
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2012年08月07日
教会「光の演出」

教会の原型をイメージしてみると・・・
最初はシンプルな十字架だけの数人規模が集う小さなスペース・・・そんな風に思えるのです。
きっとそこには純粋な心のよりどころとして飾らない精神しか存在しなかったのではと・・・・
日本の伊勢神宮もシンプルな構成で当時の米倉(繁栄の象徴)を昇華したデザインですね・・・
建物の規模や雰囲気に影響しない心だけが集うスペース・・・大規模な集いは屋外でのイベント
いつか小さな十字架から大きなシンボルとしての教会に発展して・・・
誰でもが神の圧倒的なパワーや存在感が感じられるそんな大空間に・・・
光の存在が全ての源・・・

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ドーム中央から一日中差し込む光は屋内をドラマチックに変容させ・・・
光の操作による心の動きを予測したドラマチックな演出
光が全ての感動のみなもと・・・

規模に関係なく少しでも感動のある建物を創りたい・・・
心のよりどころが感じられるスペースには光の存在が有るようです・・・

 

 
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2012年07月24日
安達太良賛歌「雄大な風景の中」
安達太良を望む丘陵地・・・
東側には街の灯りが西側には安達太良が一枚の風景画のように・・
天空には清浄な大気・・・満天の星空が、そんな住宅を囲む大自然がとても素敵な立地環境に・・・
設計者としては都市部とは別な創作意欲が湧き上がるものです。

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手前緑色した敷地が建設地です
外観のシルエットが綺麗になるよう、又太陽光発電を考慮し計画案が進みます・・・
美大出身の御施主様は小さくともアトリエを希望し両親の住いにある暖炉を設置するなど・・・
美しいロケーションの中どこかオーストリアで見た木造の瀟洒な建物をイメージしつつ楽しい時間
年内完成に向け実施設計中です・・・

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最初の計画案シンプルな外観は左官仕上げとアクセントに木材を利用し素朴なイメージを・・・
小さな寝室の4つの窓は室内が覗かれないよう、玄関ドアも木製にして・・・

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南面の子供室からは丘陵地帯の雄大な景色が・・・
西側浴室からは朝日に生える安達太良が・・・朝風呂が楽しみです・・・
最初に提案するラフ図で要望をヒアリングするためのたたき台を何案か作成します・・・
その後さらに内容を詰めて・・・
実施図はこの計画案とはまた違う別な魅力のあるプランになりました・・・












 
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2012年07月02日
上棟と水木「雪国会津の棟梁」
先週末「雪国会津の住宅」が無事上棟し屋根に五色の旗と矢車・・・
不思議な事に一本の水木が棟に・・・
意味がわからないでいました・・・
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北側隣地に落ちる雪を少なくするためと、隣の日照を確保するため片勾配屋根にしています。

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棟梁曰く・・・この地域では屋根に水木を掲げて建物を火災から守る言い伝えと風習があり、
実際に水木を束に使うんだそうです・・・
棟梁は御施主様の親戚のため、今回は私が一番大きな鏡餅をいただいて帰りました。
普通お供え物は全て棟梁が持ち帰るのですが今回初めていただきました。
赤と白の紅白の鏡餅は初めてです、
おめでたいカラーで、嬉しいお土産でした。
私が小学生の頃お餅は祝い事、お正月など特別な日にしか食べれなく、
あんこやきな粉餅など甘いお菓子はこんなときだけで、ご馳走でした。
いまは普通になんでも食べれる幸せな日本ですが、少し前までは何にも無い時代でしたね・・・
普通に幸せな時代に生きていて・・・それでも何か足らない・・・
心がどこか満たされないのは・・・
自分をいたわり、かけがえの無い唯一の自分をほめ、
人にも同じようにいたわり優しく、感謝の気持ちで・・・
そんな愛情をもてればいつも幸せな気持ちでいられそうに思うのですが・・・

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表側は穏やかな磐梯山・・・
もうひとつの現場「裏磐梯山荘の改築工事」に向かいます。
場所が遠くなかなか思うように工事が進みません・・・
10坪に満たない小さな山荘に向かいます。

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裏磐梯が見える綺麗な風景です・・・
(岩肌が粗く山荘まわりは火山岩ばかりです)
いつもオールラウンドに使用していて、メルセデスにはめずらしく11.7〜13.5キロ走ります
とても上質でくせの無いフィーリングです、馬力の割りにスポーツモードがあり
気合をいれた走行も可能なんですが、FFはフロントが重く外側に引っ張られます・・
FR車のバランスの良さにはかないませんね・・・

                               
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昨年は草だらけで敷地に立ち入る事も困難で平らな部分が全く無く駐車スペースもありません、
5月の連休に草刈をし駐車スペース2台分が確保できたところです。
山荘からの眺めは朝日が入り遠くに見える山々が綺麗で・・・
夜には満天の星空を見たとき星の多さに圧倒され・・・
冬は白一色の雪景色もいいだろうなと思って購入したのですが・・・
仕事の合間の改修は不具合が多いことから
まだまだできそうにありませんね・・・

 
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2010年11月04日
民家「飛騨高山と地方に見る民家」

 
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2010年01月16日
増改築工事
  今回は珍しい改築、増築工事をご紹介いたします.
部分的なリフォームは普通に大工さんなどが得意といたしますが、今回は構造体の一部が、腐れ、相当のダメージを受けた建物です.特に築20年から30年ほど経過している建物は、便所やお風呂、台所等の水廻りが湿気で土台や柱が腐れている場合があり、今回もこのような箇所が相当見られました.
  間取りも変更して快適な動線計画や採光なども配慮し構造的に負担がかからないよう、基礎や柱等で補強し再生を計った建物です.
  私どもは年に数件ほど依頼される事がありますが、表面上の外壁のリニューアル等とか、台所、水廻りの変更などの一部分の工事が多いようですが、災害が増えつつある現在、構造体内部まで、しっかり手をいれる事をお勧めします.page001_5.jpg

 
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