2007年03月27日
安藤忠雄さんの講演 大阪の元気を桜から
郡山から大阪までのアクセスは以外に楽で福島空港から1時間で伊丹空港に到着します、福島空港ができる前は夜行バスで夕方郡山駅出発して朝8時くらいに到着します、14時間くらいのバスはまだ夜なので寝ながらいけますが、新幹線だと朝6時に出ても大阪着はお昼過ぎになり6〜7時間かかります.飛行機は恐ろしい速さで田舎から大都会大阪に一瞬でワープする感覚です.「桜の会・平成の通り抜け」記念シンポジュウムには基調講演を安藤忠雄先生が行い、次に塩川正十郎氏・有森裕子氏・前芝辰二氏を交えたお話が聞け、豊富な話題を楽しく聞く事ができました、普段眠くなる講演会も、今回は多くの元気をいただきました、安藤氏の様々なプロジェクトの話を聞いて、建築家は本当に素晴らしいと改めて感じました、淡路夢舞台のプロジェクトでは当初ゴルフ場が予定されており、クラブハウス設計の依頼からスタートし、ゴルファーのみならず多くの人々を喜ばせる施設として計画することでロケーションの良さと相まって素敵な心に残る感動的な空間が誕生する経緯など聞く事ができました.桜の会の募金はあと少しで予定している4万5千人に達するそうで今年から植え初め来年はより素敵な平成の通り抜けが誕生する事でしょう、やはり人間の強い意志と行動力が良い環境を創ると思い私も新たなチャレンジ意欲が生まれ.充実したひと時でした.
 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2007年03月13日
会津若松市のイベント
3月10日から12日までの3日間で県内及び、東京や横浜からも建築家が集まり、住宅展を開催いたしました、初日は天気もよく、今頃の会津は雪景色が見られるのに、今年は全く雪がありませんね、そんな話をしていた2日目の11日は一変して大雪に見舞われ雪国となりました、その影響か来場者は激減、3日目も雪は続き、少しさびしいイベントになってしまいました、帰りは高速道路も通行止となり1時間程度で帰れる郡山まで3時間もかかり長い一日でした、私は2回目の参加で前回よりは少し進歩しましたが、他の建築家の先生は内容の濃い展示内容でとても参考になり,勉強できた事が大きな収穫でした.プレゼン全体の水準を上げる必要を感じました.当日は4枚ほどの展示パネルを作成しましたが、その一枚をネット展示致します.P1010426.jpg
 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2007年03月05日
週末のイベント「未来をのぞく住宅展」
今月10・11・12日、会津若松アピオスペースにて、第3回未来をのぞく住宅展が開催されます.私も参加するのですが、前回より展示内容を充実させてアピールしたいと思います、「雪国にやさしい住宅」をテーマにパネル展示を行う予定です.これから創る住宅は20年後、30年後の都市景観になるわけで、そのような視点で展示作品を見ると面白いと思います.20070305125914.JPG
 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2007年03月04日
エステ

ここ何年かエステのお店がずいぶん増えています、私どもでもここ2年くらいに10件ほどのお店をデザインいたしました.東北や北海道での仕事は地元を離れての仕事でもあり、現地に何日か泊まり込みながらの監理で、短期間の施工で時間に終われ大変でしたが、お店が女性を対象にしたお店でスタッフは全てがうら若い女性ばかりで、最終調整の家具搬入やカーテンブラインドの施工時にはエステ関連資材も取付が始まり、スタッフがみな美しい女性ばかりでまぶしく、気恥ずかしくて顔をあわせられなくて今ではいい思い出です.

20070304091227.jpg20070304091243.jpg

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2007年03月03日
地鎮祭(極小住宅地)

3月3日本日地鎮祭を行いました、新たな住宅のスタートはうれしいものがあります、土地は20坪で過去最小の土地であり、建坪は27坪でこれも又住宅では最小の面積です、設計を生業として24年間ほどたちましたが、小さな面積でもその空間構成はずいぶん魅力的で家族4人が十分生活できる配慮がされています.車庫はインナーで1台と他に1台駐車できるスペースがあり、これからの住宅は小さくても過不足なくゆったりし、家族の自然なコミュニケーションが可能な資金的にも楽な住宅が望ましいと考えています.本日は私の誕生記念日でもあり、思い出に残る住宅になりそうです.

20070303103945.jpg

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
2007年03月02日
完成建物紹介
先日完成し引渡しを終えたばかりの建物です、2件目になるコンクリートと木造の良さをあわせた住宅です、内部は木造と違い自由な平面計画ができます、今回は引戸を利用したプランで、建具の開閉により様々な空間演出ができます、通常のコンクリート構造よりも外壁、と内壁部分が木造で施工されてますから重量も軽くコンクリートや木材の使用量が少なく省資源であるため
環境にも優しく、耐久性はコンクリート部分が負担し、木造部分のメンテナンスも安易ですから、100年間は使用に耐えうる住宅と自負しています.Send3.JpgSend4.JpgSend2.Jpg

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています