2007年05月29日
幻の名車
先週の日曜日に西会津までドライブして来ました、少し風の強い晴れたり曇ったりと不安定な天気でしたが、プライベートに、たまに乗るポルシェ993カレラは数年前に購入し最近車検から帰ったばかり、車体がすごく軽く感じます、高速は相当風が強く注意の表示が出ている状態でしたから、フロントが少し振られRRの弱さが出ました、西会津ふるさとCARショウのイベント会場ではバイクや旧車、最近のフェラーリなどが芝生の会場に展示してありました、写真はトヨタ2000GT、見たのは2度目です、まじかで見た実車は優雅で品の有るラインが美しく感じました、どこから写真をとっても絵になりますね.30年前に私が乗っていた懐かしい車も相当展示してあり、その中の一台にマツダのファミリアプレストロータリークーペがありました、写真はブルーですが私は白に乗っていました、車重が900Kg程度でエンジンは110馬力くらいでしたから、加速がよくスポーツカーの雰囲気でした、まだガソリンが上がる前で1L/65円くらいだったように記憶しています、軽快に音も静かで気持ちよく走る車でしたが燃費は最悪で7Kくらいが普通で、山道ですと4〜5k/Lくらいです.ガソリン価格はその後数年で90円、110円最後は140円ちかくまで上がりその後通勤が遠方になるとディーゼルのジェミニに乗り換えました.117クーペは特に好きなデザインの車でイタリアの巨匠ジュジュアーロがデザインした美しいクーペです、様々な普段見ることの出来ない車に出会え過去にタイムスリップし青春時代に戻った楽しい一日でした。P1010774.jpgP1010768.jpgP1010773_1.jpg
 
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2007年05月25日
歯科医院の地鎮祭
5月24日冨田クリニックタウンにて(仮称)あらい歯科医院の地鎮祭が行われました、ひろさか内科医院、調剤薬局、についで3件目の新しい施設です、すぐ先には来年ヨークタウンがOPEN予定でこのあたりの開発が一気に進む事でしょう、現在開業医を募集中で敷地内に2区画くらいと、道路を挟んで1区画くらいに開院できるスペースがあり、継続して募集しています.
ひとつ、ひとつ、作品が完成し街が魅力的になっていく事はうれしい事です、しかも依頼者は人生を賭けてチャレンジするわけで、こちらも全力で取り組まねばなりません、地鎮祭の参加者は今回大勢であり、皆さんの期待と責任の重さを痛感したしだいです.P1010761_1.jpg

 
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2007年05月23日
進行プロジェクト(セカンドガーデンのある家)

街中で利便性の高い環境に立地する極小住宅が無事上棟しました、予定ではもう完成のはずが、遺跡調査などもあり遅れていました、完成予定は7月下旬で屋上にセカンドガーデンがあり、リゾートライフが演出できます、屋上からは郡山市が一望でき、閑静な住宅地ですが近隣にはショッピングモールもあり駐車場は2台確保しています、南面居間は総ガラス貼りで季節の変化を肌で感じられ又オール電化住宅は冬場も温かく省エネでお財布にも優しい住宅です.

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2007年05月23日
ツバメの住まい(1LDK)

昨年に続いて今年もツバメが卵を5個産み、そのうち4つが無事ヒナにかえりました、生まれたばかりと見えて、床に殻が落ちていました、1つがまだ卵のままで心配ですが、大家族の家にしては少しちいさい1LDKです、鉄筋コンクリートのガレージ天井近くにある巣は直接コンクリートに接しないよう小さな枯れ草や枝で上手に作られていて結構あったかそうです、しかしトイレは垂れ流しですから床は一面フンで真っ白です、もう少ししたらヒナが巣から顔をだし朝早くから鳴いて騒がしい事でしょう、楽しみです.

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2007年05月19日
進行プロジェクト・冨田の歯科医院
冨田クリニックタウンにて計画中の歯科医院が来週から着工する見通しになりました、すでに隣にひろさか内科が開院しており、医療施設に恵まれなかったこの地域の核となりつつあるように感じています.中庭をはさむように2棟がそれぞれが主張しながらも1つにまとまった配置で大きな総合病院の一角に見えるような計画です開院は10月頃を予定しており、少しずつ充実した総合施設を目指しています、今後近隣には医療施設として適切な土地が多数あり来年には大きなショッピングセンターもOPEN予定で街が急速に発展し、通りには並木がすでに植えられ、緑多い新しい街になる事でしょう.いよいよ来週24日には地鎮祭です.新たな建物が出来る喜びは御施主様だけでなく設計者としてもうれしい事で新たな環境が外部に対しても心地よくなる様完成まで見守りたいと思います.20070519152739.jpg
 
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2007年05月18日
鉄筋コンクリート住宅と愛車ジャガー
最近のデザイン傾向として日本風や和風がありますが、又対極としてシンプルモダンなどの鋭角的な金属系の材料を用いてデザインしたものが増えています.あるいはその両方をミックスしたものなど様々です、デザインの中に和風を取り入れる事は古来からの伝統を加味する事で、安堵感や情緒、永続性などが表現可能に感じます.私自信は永続性のある飽きないデザインを考えていますから、前衛の中にもどこかほっとする歴史性、和風の表現手法などや洋風にも同じ事があり、素材として、レンガや左官壁などの手工芸的な方法をデザインに取り入れています、全体的にはアールの壁や屋根、を用いる事で変化のある外観を構成したりしています.今回ご紹介する企画住宅も又屋根をアールとする事で採光が多方面から得られ天井アールに添った開口部からは空の変化を楽しむ事ができ、何気ない日常が光で満たされるとき、人間が自然の中で生かされている事が実感でき幸福な気持ちになれる空間となっています.愛車のジャガーもまた曲線の流れが美しく素敵な車です.雪が多い地方でもあり四輪駆動のxタイプは安心です、インテリアは少し古臭いのですが木目のパネルとベージュの本革シートによる内部はほっとする空間で、忙しい時や落ち込んでいてもリラックスできる雰囲気があり、運転も穏やかで紳士的になるような気がします.多少燃費の悪いのが欠点で都市部では信号が多いため少しギクシャクしますが、サスペンションが柔らかでフワフワしてもハンドルをきれば素直にスムーズに曲がってくれお気に入りの車です.
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2007年05月17日
鉄筋コンクリート住宅

1000万円台のコンクリート住宅です、34.5坪の企画住宅で屋上利用が可能なタイプで、全面芝貼が可能です、中央部分の階段は全面ガラス貼のため1階部分まで明るく、しかも開放的でドラマチックです.シンプルなコンクリート打ちっ放しとアールに湾曲した壁には人工石材が貼ってありモダンな中にも素朴な味わいがあり、あきさせないデザインになっています.基本本体価格は1.650万程度で施工可能です.(別途工事として、屋外給排水や設計監理料、カーテン、水道や下水の引込み手数料、浄化槽などが含まれません)

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2007年05月16日
1.000万円台の鉄筋コンクリート住宅

 鉄筋コンクリート構造で建築したいお客様の要望にお答えし企画商品としてまとめてみました.基本プランは3タイプあり、一番充実したバリエーションのものからご紹介いたします、32坪/48万円からの構成で間取りは玄関位置により12タイプございます、共通事項として吹き抜け空間のある居間は朝日から夕日まで一日中光が入る陽だまりの空間です、将来もう一部屋増築できるようガレージが付随してますから、計画によっては和室を組み込む事も可能ですし、居間から車と一緒に屋外で楽しめるスペースは多様な生活のシチェーションに対応します.設計料が別途かかりますが、基本プランからの修正ですので通常8〜10%程度にたいして半分程度で対応しています.お問い合わせは直接事務所まで宜しくお願い致します.

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2007年05月14日
テレビコマーシャル
 朝テレビを見ていたら、7時すぎに私が設計監理し、施工はリブロック企画さんが行い、今年いわき市好間に完成した住宅のテレビコマーシャルを放映していました、「陽だまりの家」とタイトルがついており、南側を全面開口した窓から入り込む明りが隅々まで心地よい光を落としていました.とても効果的なアングルで全体のイメージを伝えていて、よく出来た映像で綺麗な建物だなと、あらためて思いました、さらに完成度の高い「RC+木造」によるハイブリッド住宅を計画したいと思っています.20070514092738.jpgiwaki2.jpg
 
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2007年05月10日
大黒柱の家(完成)

和室2間にケヤキ柱300角を用い、かつ廊下側にケヤキ360角の大黒柱を用いた家が完成いたしました、素材の持つ重量感とと迫力は桧のような白木つくりとは又違った趣があり、20〜30年前にタイムスリップしたような空間です、天井も今では珍しい格天井で、普段シンプル系の和風を多く手がけている私ですが、一枚板のケヤキ神棚や、差鴨居にもケヤキを使用するなどして地元の工務店さんの力量が十分発揮された和室に仕上がりました.和室内から庭を眺めると丹精に手入れされた庭がよく引き立ち外部と一体化して自然に溶け込む様は一瞬無の境地に誘われる思いでした.

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2007年05月09日
家族が増えました

 昨年巣を1階ガレージにつくり、2度ほど子育てをして巣立って行ったツバメが帰ってきました、昨年と同じツバメかどうか解りませんが、朝早い時間から鳴き始めにぎやかになりました、巣の中まではのぞいてませんので卵の数などわかりませんが、家族が増えたようでうれしく思います.(写真は中庭塀にとまっているツバメです)生まれたら泣き声で騒がしくなるでしょうから又写真を掲載いたします.

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2007年05月07日
中庭を共用する住まい

昨年より設計及び直接施工にて進めていた建物が外構工事もほぼ終了したので、今回お披露目いたします.母親と兄弟の住む2階建住宅は落ち着いた現代的なカラーによる和風住宅で、反対側の平屋はお姉さん夫婦が住む住居です、南側境界ギリギリに隣接する建物があるのと、敷地に十分なひろさがないため、一般的な配置ですと、庭がほとんど取れなくなるため
平屋の家を南側境界まで寄せて勾配屋根より南側採光を確保する事で内部は明るく十分な天井の高さが確保でき空間にゆとりと居心地の良さが生まれました.双方の居間や和室食堂からは庭が楽しめまた植栽の配置によりプライバシーの確保に努めています.

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