2007年11月24日
進行プロジェクト紹介

朝晩めっきり冷え込んできました、温暖化でもやはり寒いし雪は降りますね、山の雪が少しずつ下界に下がってきました、車も冬タイヤ交換時期となり、街中ではイルミネーションが増えつつあります、来月早々に今年最後の地鎮祭が行われます、進行プロジェクトの事務所兼住居です、公園に面した敷地は木々の緑や紅葉を楽しむ事ができ四季の変化を肌で感じる事ができる好立地です.
住宅地もこのような緑豊かな環境だと良いのですが、街中心部では年ごとにマンションだけが増え続け緑が少なく、季節を感じる事が少なくなりつつあり寂しい限りです.今回公園前ではありますが街路樹の効果も期待して、少し大きな白樫の木をシンボルツリーとして建物前面に植樹する予定でいます
完成は2009年5月下旬でしょうか.

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2007年11月19日
住宅の耐用年数(100年住宅を目指して)

最近ニュースで温暖化が普通に話題に登場したり、又各国識者の集まりで警告を発する動きがあるなか、バングラデシュでは大変なサイクロンに見舞われ甚大な被害が発生しました、建物が日本と比べ脆弱ですが、風速60メートルとは恐ろしい限りです、近い将来、日本でもこのような災害に対応した住宅が必要と考えています、耐用年数もまた、国交省では日本が26年にたいし、アメリカ
44年、イギリスは75年(全住宅数を年間新築戸数で割った値)で随分短命です、それに対し日本人の寿命は確実に伸びてきていますから、何度も建替える人がいるかも知れませんね.地球環境の悪化に伴なう高性能で耐久性があり、生活の変化に対応できる住宅が必要とされつつあります.
私どものハイブリット(RC+木造)はその全てをクリアした100年住宅です.11月28日にミスターパートナーから発行される「住まいと暮らし徹底ガイド250選」に掲載されています、インターネット対応ブックですから、詳しい詳細も見る事が可能です.

地球環境と人にやさしいハイブリット住宅の特徴

やさしい理由
 
 森林伐採面積が 一般木造住宅の1/6以下です.
(木材使用量は一般木造住宅の1/3以下で耐久性は2倍)
 
耐久性は2倍以上.一般木造住宅(25年)に対して50年以上可能.
            
使用材料は1種類204材(40×90)のため間伐材が利用できます.

型枠はシンプルなため工夫する事で再利用でき熱帯雨林が保護できます.

内部空間は木造と同じで木肌を生かした穏やかな優しい空間が可能です.

木造部分は自由にプランニングが可能で、柱の無い広々空間や大開口が可能です.
 
高性能高耐久性

耐力は鉄筋コンクリート部分が負担する構造のため50年が基本です.

メンテナンスを行う事で100年住宅を可能にします.

基本構造が鉄筋コンクリート造で地震や台風に強く内部火災が起きても
構造体は残ります.
           
機密性が高く合わせて断熱性も地域に合わせた調整が可能です.

高いコストパフォーマンス

使用木材が1種類で施工が安易であり、部資材は木造用が利用できるため.
安価です.
        
鉄筋コンクリート部分は施工の安易な柱と梁及び床に限定し施工の難しい
壁は木造でつくるから安価になります.


持続可能な住宅(サステナブル住宅)

外壁は交換可能なためいつまでも新しく再生でき又木造のため維持管理や
施工コストが割安です.
 

内部間取りは撤去及び新設が可能で ライフスタイルや家族の成長
に合わせて変更できます

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2007年11月01日
緊急通知事項 「ニチアス耐火性能不正表示について」
少し前に耐震偽装問題で建築界の信用が失墜したばかりで、又このような耐火性能不正表示が行われる事は、国民の生命、財産を第一に考えればあってはならないことで憤りを感じています、とんでもない数の建物がその犠牲になり不安な気持ちの建て主さんも多いと思います、当社も過去の使用状況を確認しましたら、幸いな事に一切使用していないことが解りました、私どもが縁で建築成された御施主さんは心配いりませんのでご安心ください.
 
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