2010年12月24日
クリスマスイブ
小さい頃(小学生の頃)はこの日がとても楽しみでした、ケーキのような甘く綺麗なお菓子をいただくのは1年でこの日だけでしたね、昭和30年前後に生まれた世代はみなそのような環境だったように思います、甘いものといえば、団子で串に3つささった薄い団子にしょうゆダレやあんこがついてひとつ5円くらいでした、10円のお駄賃でたくさんの買い物が出来た時代です・・・遠い、遠いはるか昔です・・・
 雪がちらついている静かな聖夜、ホワイトクリスマスになりました。プレゼントを贈ったり送られたり、皆さんは誰と過ごしていますか。この日は普段の年齢を忘れて幸せなイメージを心の中に抱き、身近な廻りの人に感謝しながら、恋人時代に戻って特別な夜をすごしたいですね、私の好きなジョンレノンのハッピークリスマスが流れています・・・___3.jpg                        






















仙台藤崎のルイビィトンの店員さんが(小田嶋さんです)綺麗に一工夫してラッピングしてくださいました、嬉しいですね、ありがとうです、とても素敵な店員さんですっかりファンになりました・・・
なかなか買い物にはいけませんけどね。

 
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小住宅のこだわり「ゆとりある生活」
最近事例として比較的小さな住宅を掲載していますが、私どもに依頼されるお客様でこのような小住宅を頼まれる方はまだ少数派です、地方都市では土地にゆとりがあり、又周辺が農村地帯という事もあり二世帯住宅なども多く、都市住宅といわれる街中の小さな土地の利便性にこだわって住む人々は少ないように感じます、ただ私が未来に向けて考えているのは、高齢化と少子化による影響はどのような社会となり住まいが求められるかと言う事です、現在の日本の舵取りをしている政治家が5年後や10年後〜20年後をイメージするのは難しいのではと思います。ただいえるのは健康で病気もせず歳を重ねボケもせず、寝たきりにもならず旅立って行く事ができるなら問題は少なく、良いのですが、実際高齢の両親を見ていると(母は寝たきり状態です)、介護保険で助かってはいますが、自己負担とあわせると月額40万以上のお金が掛かっているのです、そのうち年間400万円くらいは税金です、私一人ではとても負担できない額で助かってはいますが、このような状態が長く維持されるわけはありません、必ず何らかの負担を強いられる社会が見えてきています。
このような高齢者が増える社会背景を考えれば、これから所有する30〜40代の住まい造りは、経済的負担の少ない家(小さくても無駄の無い開放的で楽しい、エネルギー効率の高い家)が求められるのではと考えています。
経済的にゆとりがあれば心にもゆとりが生まれる、そんな生活が小住宅なら可能ではと思っています、もちろん向上心も必要でしょう・・・
あきらめて小さい家ではなく、心と感性を育み、幸せな家庭や人生を歩むための積極的な住宅と
イメージしています。

              

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      居間の大きな開口が空間にゆとりをもたらします             シンプルな外観と屋根には太陽光発電を設置して






 
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