2012年05月16日
ツバメの季節「郊外の田園風景」
震災からの一年目を私は不安な気持ちで迎えました・・・
何事もありませんように・・・私のいる郡山市30万人超の人口は震災後一年間に3万人が
この地を離れ避難あるいは別の地で生きる事を決意して去りました。
とても悲しい事です・・・
余震の続く中・・・放射能の影響や福島原発はどうなるのか・・・本当に大丈夫なのか・・・
いつも心の中は不安な気持ちで・・・・どうしてもブログが書けないでいました。
そんななか今年当事務所のガレージにツバメが巣をつくり朝早くからツバメの声が響きます、
どんなお話をしているのでしょうね・・・多くの建物が無くなった話でしょうか・・・
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いい雰囲気ですね「子育ては協力し合って
昨年は全くツバメを見たことがありません、あるいは気づくゆとりもなかったのでしょうか・・・
きっとツバメのほうが環境に敏感で安全と感じてきてくれたのなら心強い便りですね・・・
郊外では田植えが始まっています
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                                              愛車「996ポルシェ」が見えます
郊外のありふれた風景ですが・・・とても美しいと思います.
豊かな緑・・・清浄な水や空気までもが心地よい・・・
秋には黄金色の風景の中、おいしい安全なお米がとれますように・・・
不思議に社会はなぜか混沌として悲しい事件や事故・・・災害・・・人間が試されているようです
住宅や建物の設計はたくさんの幸せを感じ幸せに成って欲しいから
そんな願いでいつも取り組んでいます。
大きな自然の美しさや心地よさが感じられる「心と自然の調和」がテーマです。
そんな福島の復興のためにチームを組み又家創りで幸せになって欲しいから
福幸住宅を創る会を結成いたしました。              

 
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