昨年より設計を進めていました「いしだ内科」が完成しまもなく開院いたします
現在内覧会にて一般公開中ですが、一部写真を掲載し概要をご紹介いたします
ただ既存建物の取り壊しや舗装工事などはまだこれからなのでもう少しです
待合室から受付カウンター、低いカウンターでの応対は高齢者に負担を感じさせないよう
スタッフとの距離感を近く信頼感が保てるよう、オープンな雰囲気にしています
受付内部から大黒柱が見えます
大きな吹き抜け空間を地震から守るためバランスの良い位置に大黒柱を設置
空間を程よく分断することでスムーズな動線計画としています
大黒柱を支える大きな梁が地震時に外壁の揺れを抑えてくれます
廊下から格子で囲まれた中待合はプライバシーに配慮し
木製の格子が空間を穏やかにしてくれます
広い開放的な廊下も患者さんのストレスを最小限に
静養室になります、ベット以外に楽なソファーでリラックスするなら
多少の読書したりと点滴の苦痛も感じさせませんね、まだカーテン取付も残って
・・・深夜の準備は続きます・・・
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現在私どもではクライアントのほとんどが会社であれ個人であれ
強い個性を求める傾向があるように感じられます。
オーナーの個性をどう表現したらよいか、常に新しい可能性を模索してのチャレンジ
そんな事務所やアパート、住宅事例をご紹介いたします
法面の土地を有効利用した事務所ビルです、高低差のある法面を利用し
車庫部分をRC造とする事で擁壁を兼ね上部を木造とすれば床面はそのまま
床組が不要で敷地含めコストパフォーマンスの高い計画案事例
シンプルな共同住宅(長屋)です、敷地が東向きなので屋根をフラットにし
ソーラーパネルを効率良く配置しています、インテリアは生活空間を対面キッチン側とリビング側とに振り分け
空間にゆとりを持たせ、入口を独立させプライバシー重視の計画事例
事務所兼住居事例、2階にガーデンバルコニー(大開口の浴室がある)
1階部分のワークスペースと2階住居部分から構成されていてアトリエ的な雰囲気です
一般的な4LDKプランです、2階に水回りを置くことで生活動線を機能的に
そのぶん1階にゆとりが生まれ32坪の小住宅でも広々リビング
当事務所では様々なお客様の個性にあわせてイメージを提案しています
これらのパースは最初の提案事例・・・
ここからたくさんの要望をリストアップ、インテリア及び外観などを練りこんでいきます
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縁というのは不思議です、一度は行きたいと思っていた九州や四国
東北に住む私にとって魅力的な未知の地域ですが、旅行で行くには遠い場所です
それでも招待状があり昨年から数回ほど行き来している中で見えてきた
本社ビル兼ショウルーム
新しいチャレンジが出来るのはいつも気持ちがリセットされ嬉しいです
概略の基本設計がほぼ見えてきて
1階はインフォメーション及びショールーム 吹き抜けでつながる2階はミーティングルームとオフィス
3階部分には庭に面したカフェコーナーもあり リラックスしながらアイデアを練るには最高の場所
これからのオフィスは自由な雰囲気でのワーキングが一般化すると思います。
イメージ(以前設計した事務所ビル)道路反対側が大きな公園なので
ガーデンより森林といった感じで窓辺の緑が心地よい
私のワーキングスペース、今年も綺麗なバラが咲きました、バラを愛した大切な人は
はるか遠くに旅立って・・・
そんな思い出のガーデンワーキング、涼しい木陰のマイリラックスカフェ
私の仕事場を兼ねたセカンドリビング
ガーデンセラピー・・・庭が免疫力を高め健康に導いてくれる
どうせなら都会であっても庭(緑)のあるような
ストレスをためない環境で仕事を進め、幸せを感じる環境
住宅以外にも広げていけたらと考えています。
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