桑野地内で計画していた医療施設が10月16日に地鎮祭を行い2月完成にむけスタートいたしました．地鎮祭は設計者にはおおきな節目であり、いままでは図面上での検討が大半で計画から実施図、各申請、施工者との見積協議を経て契約になります、しかし今後は実体としての建築物を造る作業になる違いがあります、地鎮祭は最後に工事の安全と一同の繁栄を祈念して乾杯を行い式が終了します．この地域は高齢化が進みつつも最近ではマンションがずいぶん建てられ、現在も工事中の建物が多く、小中学生が増えつつあり、地域医療の拠点になると思われます．敷地全体では４棟から５棟を予定しており、開業希望医師を現在も継続募集中です．
