2009年08月28日
私の考える200年住宅(RC+204)
最近になって、長期優良住宅が認識されつつあります、住宅の寿命が伸びる事は、スクラップ&ビルドでではなく、自分たちの世代から子供たちそして孫の世代まで、住宅に対する高額な借入れから開放され、安心して生活できる環境や、子供たちの可能性を広げてあげる事に投資できる事と思います、まだまだアパートなどは認識されていませんが、アパートなども可能ならば将来は賃貸料を低く抑える事も可能で経済的に負担の少ない社会になりそうですね、しかしながら木構造を中心に考えられている建て方では、将来多少の改築や間取りの変更はできても基本的な構造体の変更は難しいのが現状です、私が考える200年住宅はやはり基本構造をRC構造にしなければ、地震や台風、火災などの様々な災害に対応できないのではと思います、その上でライフスタイルや外壁、設備の老朽化に伴う維持管理が安易で間取り変更にも対応できるとなると、壁を構造から切り離した木造(204工法)で施工する事は様々な問題を解決する良い方法であり全体コストも木造住宅とそう大きな価格差はありません、40坪くらいの同仕様の比較では木造2000万にと比べ2250万円(200年住宅)とおよそ12%増くらいで)耐久性のある住宅が作れます、私はRCと木造の組み合わせで「ハイブリット構造」と読んでいます.平面、断面のグレーの構造部分がRCです外壁や内壁の茶色の部分は木造部分となります.
     ハイブリット住宅 資料請求、問い合わせは yoshida@yoshida-ad.jp 
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