2009年09月08日
変形極小土地における小住宅事例

4車線ある交通量の多い環状線に面した三角形の極小敷地に計画した建物は南側に既存の2階建て住居があり、そのため1階部分の窓からは光が入らない状況のため暗い部屋になりがちです.プランでは2階南側に大きな窓を設置しそこから1階部分に光が入る事で居間〜食堂及び和室まわりが明るく心地よくなるよう計画しています.1階居間周辺が落ち着いた環境に保てるよう北側道路に面した窓を小さく高い位置に設置してプライバシーに配慮し室内からは車が全く見えません、室内からは歩道の街路樹が公園のように見える事で庭が全く無い住居に潤いと緑を与えてくれるよう設計しています.

tomita_1.jpgpage001_3.jpg

 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています