2009年09月11日
エッセイ(銀山温泉)
毎年夏必ず行く温泉地があります、山形県尾花沢市の銀山温泉です、この時期はスイカがとにかく甘くておいしいのです、あまり食べる事の無かったスイカですが尾花沢産は特別です、泊まる宿は「旅籠いとうや」です一日3組しか入れない小さな宿でそうとう旧い建物ですが、料理は手がこんでて美しく、種類も豊富で毎回あきさせません、地元のワインや地酒で食する料理は野菜や魚、最後は必ず尾花沢産の牛肉がでます、しゃぶしゃぶあるいはステーキ、牛の握りがとてもおいしく、病み付きに・・・、量がなくまぼろしの牛だとか、川をはさんで、両側に木造の温泉旅館が密集しています.普段見る事の無い木造3階、あるいは5階か6階建てかが連なる様は壮観で大正あるいは明治時代そのままの面影です.
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静かにすごす夕方から夜、リラックスできるほのかな明かりは
心を穏やかに優しく変えてくれるような気がします.

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