2010年07月21日
「布引高原の風車」
風車といえばスペイン、ラマンチャ地方の風車やオランダの風車が有名ですが、ここ福島県の布引高原は少し前まで、誰もいない静かな丘陵地で猪苗代や磐梯山が一望できる、気持の良いお気に入りの場所でした、少し前に風力発電の白い風車が多数出現し風景が一変しました、もともと風車は大昔からあり、最先端技術というよりは自然環境に優しくローテクノロジーの技術です、これからの未来はこのような風景が多くなるのかも知れませんね、日本の家屋もローテクノロジーで作っていた戦前は屋根から基礎まで全て自然素材でした、自然素材は土に帰るし、再利用も可能です、最近の家は壊すとゴミになり、リサイクルにも相当お金がかかります、自然素材を最小限利用して快適な空間を作る必要性をいつも感じています.
高原にはポピーが咲いていましたが、季節ごとに色々な花が咲き乱れる事になっているようで、もう少ししたらひまわりが一面に咲いている事と思います、夏の真っ青な色と黄色素敵ですね.__.jpg

 
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