2011年06月29日
福島県の女性は働き者「2間続きの二世帯住宅」
地方の農村部は二世帯住宅が多く、そのほとんどが2間続きです,
どうしても共同作業の多い農家は祭事や相談事も含め集まりが多いためで,
今は普通に奥さんも勤めている兼業農家が増え
仕事は朝早くから夜遅くまで大変な重労働です。
福島県の女性は一般的に働き者で根をあげず、男性を立て一生懸命
(それが普通で自然にこなしてしまうぐちもこぼさず、しっかり者が多いように思います

そのためこのような設計の場合は姑との関係がうまく仲良くなる様、それぞれのポジショニングが確保され和室や食堂といったそれぞれの独立した関係も考慮し、テレビなど些細な事でけんかしたりしないよう又夫婦の時間もとれるよう台所を中心に作業効率を良くし、両親も利用しやすいよう、又吹き抜け空間は子供とのコミュニケーションが途絶える事のないようにつなげ
家族の絆を大切に考えプランニングしています。
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参考プランデータです、ご自由に利用してください、CADデータもありますので
メールいただければ無料で対応いたします。


20110629200729540.pdf (189KB)

 
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