いわき市に建築したRC+木造(ハイブリット)の建物は今回の大震災でも
全く損傷する事なく無事でした。
あらためて地震に強い事が立証され安心しています。
主要構造部の4本の柱と梁そして屋根及び床面を鉄筋コンクリート構造とし
外部や内部の壁は軽い木造で計画する事で総重量が軽くなり
鉄筋コンクリート構造の基準で設計すれば強度にゆとりが生まれます
合せて木造部分は内部間取りの変更や外部劣化の補修、交換が容易なため
RC構造体が維持される限りは100年〜200年と存在できるのではないかと考えています。
事例はRC+木造(ハイブリット)による36坪の建物です。
概略のスケッチでプランニング、全体イメージと合わせ細部のインテリアを提案
アール壁が自由に構築できるため小住宅でも様々なオーナーメイドのインテリアを提案
家具や内装什器も最初から設計に組みこんだデザイン住宅です
2階はリビングから食堂、台所そして和室につながる一体空間を提案
小住宅であっても広がり空間が様々な住まい方に柔軟に対応してくれます。
地球環境にやさしいハイブリット住宅概要案内PDF
ハイブリット住宅.pdf (1MB)