2006年12月23日
中国料理「珍満」
私が小学生の頃両親に連れられ食事をした記憶があります、外食する事など当たり前ですが当時は一大イベントでした.建築の仕事を始めるようになってだいぶ月日が立ち、その古い店舗をリニューアルする事になるなど思いもよらない事で、長い間人々の記憶に残っている老舗のイメージを残しながら現状の問題点を改善しつつ新規客層の充実をはかる計画で、エントランスは古さを感じさせる石とタイルを使用、気品と格調高く感じられるよう、インテリアは明るく料理が十分楽しめるようシンプルに構成しました、味はさすがに老舗で十分楽しめるのと支配人みずから紹興酒や老酒などかめごと買い付け良質のものを提供しています、最近では従来の中華から中華の創作料理と広がり、味により深みと美しさがさらに増したように思います.
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