2014年06月16日
小住宅事例「1000万住宅として」

家族3人から4人が生活できる最小限のプランは被災した弟家族のために
兄と姉が費用を負担し計画した建物です。
もうすこしゆとりがあれば良いのですが予算から割り出した計画案で

きっちり1.000万円で
できる建物事例を公開いたします、現在福島県内では被災者向け住宅を
ある程度まとまって建築する動きがあり私も申し込みをしたところです。

2014061618143126733.jpg

実際にはあと少しゆとりを持たせ1200万〜1300万くらいの住宅企画
それにソーラーを組み込む事でゼロエミッション住宅を1500万以内のプラン
月々50.000円以内のアパート家賃
来月にはプラン含めご提案出来そうです。

2014061618294427130.jpg
現在海外(ミャンマー)で計画しているプランですが
日本でも十分使えそうなプランもあり小さな小住宅企画を進めています。
ミャンマーでは一般に
主寝室にWC・洗面・シャワー(バス)が専用で
家族は大きさによって専用あるいは共用だったりします。
少し大きな建物にはメイドルームが付属室としてあり、WC・洗面・シャワーが専用
その場合は台所は独立しており食堂や居間とは完全に分離されています。
現在私は一般的なミャンマーでの生活を考えると日本で一般的なLDK
があって良いと思います、若い世代の人々と話しての質問に
一番楽しく、幸せに感じるのは
家族と一緒で幸せだし、食堂やリビングが楽しい場所です


2014061618530527812.jpg

ミャンマーでのショウルーム・設計・建築事務所併設
内部には日本での建築資材を展示する予定でいます、ここをベース
に様々な情報発信をしていく予定です。

今月末ミャンマーに出張予定です・・・新しいマンションプロジェクトのスタートです。


 
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています