昨年の今頃基礎工事が終わり上棟の準備を進めていた住宅は
森林の伐採から製材、加工と 昔ながらの方法で可能な限り森林資源を利用し建設
外はもう寒い冬の訪れに足早に玄関に
住居部分いがいは小屋裏まで見通せるスケルトンの骨組みを表にしたスッピンの建物
当初イメージした以上の空間に設計者自身が驚き木材の魅力を再認識した瞬間です
玄関土間からの写真、フスマや障子をはずした状態の多目的スペースは
ミニコンサートや様々な集会やギャラリーとして機能
無垢のテーブルや椅子は山から切り出した杉材を加工し制作
ほとんどの素材は木材を利用、寒い冬でも３２ミリもある無垢板が熱を蓄え
内部は程よい暖かさなんです
工事に関係した仲間達の夜遅くまでの宴はずいぶん遅くまで・・・・
ノンアルコールですっかりほろ酔い気分
親方がテーブルをひとつ造ってくださるそうで・・・嬉しいおみやげいただきました
無垢の年輪に生命を感じて・・・見飽きることのない木目・暖かさを感じる色合い
最高に美しい自然からのプレゼント
すでにグランドピアノが設置され、どのような音で心を麗し
音楽を奏でてくれるのか・・・今から楽しみですね
きっと 最初は クリスマスデビューでしょうか・・・・
