4月は日本全国で桜が咲き乱れる季節、薄紅色の桜は新緑の緑と相まって
日常の風景を美しく演出してくれます。
ここは九州熊本、ある住宅のプロジェクトで来ています
これからの近未来住宅をイメージ、ベースは鉄筋コンクリートによる構造体
職人さんが不足する現在、型枠を規格化しコストを削減 木材の使用量を抑え、地球環境保全に役立てようと考えてます。
鉄筋コンクリートは耐久性、耐震性に優れ、高気密で省エネ 高耐火性に優れ、万一の火災でも構造体は残るため再生が可能です
打合せしながら次世代の住宅、高性能でシンプル・・・
それでいて多様性ある住まい
RC+木造(204)によるハイブリット工法
インテリアは間仕切含め自由に構成できる可変性を有した空間をイメージ
ハイブリット工法による建物は数世代対応型住宅として 長期間維持される事を前提に計画を進めています
50年〜メンテナンスにより80年、100年をゆうに超え成り立つ建物です
子供たちが経済的負担無く、人生を豊かに歩んで欲しい、そんな願いから
モデル展示場を九州で準備しています。
帰りに見た熊本城・・・どこか悠然として凛々しく 男っぽいお城のように感じました
永い時を刻んで家族の歴史に残る・・・そんな住まいをイメージしています。