2007年02月20日
コンクリートと木造併用住宅

小春日和の温かい日が続いていますが、温暖化の影響で氷河や両極の氷が溶け出し大気中の水蒸気量が増えれば当然豪雨や台風など自然環境は益々厳しくなってきます.我々が設計している現在の建物は今後10年後あるいは20年後の環境に耐えうる建物でなければならないと考えます.軽い木造では頑丈に造れても風圧には弱くその面ではコンクリート構造にかないません、しかし建築費が割高であるため、当事務所ではハイブリット工法として、基本構造体をコンクリートで施工し、間仕切りや外壁部分に木造を採用する事で、将来の間取り変更や外部模様替えが安易にでき、維持管理を安易にし数世代間で引き継ぐ事のできる100年住宅を目指しています.厳しくなる自然環境に今から意識を持ち、安全で快適な暮らしを考えて見てはいかがでしょうか、詳細はホームページhttp://www.yoshida-ad.jp/hybrid/index.htmlで確認できます.

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