2007年04月11日
私の考える近未来住宅
ここ郡山市でも桜の花が開花し始め、街の彩りも明るく綺麗になってきたようです、早急に写真UP致します.先週からのイベントは(建築家展)京都や東京などから15名の建築家が集まる力の入った展示会でしたが、お客様の入りはいま1つで少しさびしい結果となりました.来月はいわき市にて同様のイベントが開催される予定です.その際には私の考える近未来住宅をメインに構成する予定です.以前から紹介しているハイブリット住宅がそうですが、基本構造を鉄筋コンクリートで施工し、その際に柱と梁の簡単な部材で成り立たせるため型枠を再利用できるパネルを作成いたします次回からは型枠費用が抑えられるのと、ベニヤの使い捨てをやめ貴重な森林保護を考慮して施工にあたります、外壁と内壁は木造204材1種類あるいは同サイズの間伐材が使用でき、使用量は通常の木造住宅の1/4〜1/3程度ですから当然森林破壊にはつながりません、そして耐用年数は100年を基本単位として持続可能で間取り変更にも柔軟に対応できる住宅です、当事務所では
すでに2棟完成引渡ししており、施工価格も一般木造住宅と同価格にて施工可能です、今後企画住宅として明快な仕様と価格を明示し内容を具体的に紹介いたします、尚今月号のミスターパートナー紙に掲載されています.省資源で地球環境に優しくしかも木造のインテリアは心にも優しく働きかける住居で、地震や台風などの自然災害には屈強な耐久性のある鉄筋コンクリートが安心、安全を約束いたします.ホームページ近作にて紹介していますのでごらんください.P1010595.jpg
写真は数年前に完成した店舗、事務所併用住宅で美しい桜並木に立地してます.

 
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