TrackBack (0)| by u-ma
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
現在計画進行中の案件です、工事中の「喜多方うえの歯科医院」、1月着工予定の病院に来月着工の二世帯住宅、及びハイブリット住宅の計画案です、ハイブリットの計画案も30坪から40坪程度の計画案がだいぶストックでき、コストダウンの手法も練りこみが進んできましたから、普通の木造住宅並みのコストで建築できるようになると思います、来年早々にはモデルプランを予算も含め明快な形で内容を紹介できると思います.それと12月に私どもで設計及び施工したハイブリッド住宅が「福島の家づくり」に掲載されます、はずかしいのですが、私の写真も載っています、機会がありましたらご覧ください.
TrackBack (0)| by u-ma
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
小学2年生と保育園に通う兄妹の書いた絵です、とても明るく楽しげな絵で皆仲良しですね、宇宙ロケットもいつかこんな風に旅行できる日が来るのでしょうね、私も宇宙を旅してみたいと小さな頃思っていた夢があり星空を見ては空想ばかりしている子供でした、それにしても40年も前の空はどこも都市化が進んでなく美しい星が街中でもみれた記憶があります、今後電気自動車が主流になればきっとそんな風景に出会えるかも知れませんね、そんな事をイメージしながらコーヒーをいただいていました.いつも設計図を書いてもらっているスタッフの子供さんでとても夢のある絵でしたから兄妹けんかしないよう一緒に掲載しました.
TrackBack (0)| by u-ma
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
TrackBack (0)| by u-ma
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
ひさしぶりのブログです、今まで痴呆や認知症を詳しくは理解しないままバリアフリーとか手摺とか、一般的な基準に基づいて設計をしていましたが、最近両親の認知症あるいは痴呆といった症状を身近なところで接し考える事がたくさんありました、すでに父は70代後半となり母は80代前半の年齢で、要介護1及び要介護5のレベルとなっています.半年くらい前までは父も自分で調理補助をしたり母の介護をしていましたが、お湯を沸かしている事すら忘れて火事になりそうになり隣近所の人が気づいて事無きを得たり、暑い夏にエアコンを暖房で掛けて母の容態が急変し救急車で搬送したりと・・・毎日がドラマチックです、その後父のガンが再発し手術を受ける事になり、母を施設にあづけ、その間に手術を受ける予定でしたが、入院後2日〜3日たつ頃には環境の変化から痴呆が一気に進み全く意思疎通さえできない状況になってしまいました、点滴を外して血だらけになり、隣の病室に買い物に行ったり、一緒にお酒を飲もうと言い出しては病院内を徘徊してお店を探しまわったりと、今どうしてここにいるのかさえ理解できないままとなり、しまいには排泄さえ自分で出来ない状況になりました、この状態では手術もそうだし、術後、様々な点滴やおなかの管を外して危険な状況になる事や、寝たきり状態にする事で痴呆がさらに悪化して廃人となる可能性もあり、なんのための手術かわかりません、結局先生とも相談して手術しないで退院する事になり、治療を抗がん剤治療に変更する事で自宅に戻りました、全く自分で出来る事が何一つなく、食事の世話から排泄も家中手当たりしだいで、又探し物をしているかと思えば、家中散らかしまわり
途方にくれる毎日でした、毎日が信じられない異常行動ばかりで、どうも薬の影響が関係していると思い2週間ほど薬を飲ませないでいたところ少しづつ改善してきました、しかし本人も良くなったと思ったのか夕方ヘルパーさんが目を話した隙に行方がわからなくなってしまいました、雨の降る中隣近所の人やヘルパーさんと探しても見つからず、しかたなく警察に捜索願いを出して探してもらった経験があります(父は母の施設に行く途中でした)、幸い学校のそばでうずくまっている父をミニパトの婦人警官の方に保護していただき事なきを得ました、本当に痴呆症は予測が出来ないのですが、小さな子供と同様に安全を考えないと家の中でさえ危険な状況がたくさんありますね、これから寒くなり石油暖房機器で以前母がやけどをしましたから、本当に安全で冬暖かく夏涼しい家は標準装備として考えないといけませんね、機能や性能、以外に家の中の安全性等々、これからクリアしなければいけない住宅に求められるものは多岐にわたります、今現在の要望も5年後、10年後の生活及び老後の生活も考慮して柔軟性あるプランが望ましいと思いますね.
TrackBack (0)| by u-ma
TrackBackURL : ボットからトラックバックURLを保護しています
Copyright (C) 2006-2024 吉田敏一建築研究所. All rights reserved.